今日のお仕事
2017年式 走行2万km オフ走行すごく少ない車両 のSpl整備です。
リヤマスターのダイヤフラム
パッド交換などで、キャップを外さずにキャリパーのピストンを押し込むと、必ずと言っていいくらい左のように縮こまってしまいますね。で、そのままでパッドが減ってきてピストンが出てきても、ダイヤフラムは伸びずにこのままの場合がほとんどですね。本来は右のような形です。だからと言って特別不具合が起こることはあまりないんですが、うちではマスターの蓋とダイヤフラムは外してからキャリパーのピストンを押し込みます。
リヤサス下側のブッシュとカラーはオフ走行が少なくてもこうなちゃいますねぇ。この部分は新車時にグリス少ないんですよねぇ。ほかのリンク部分はけっこうグリスついてるんだけどねぇ。このくらいなら磨いてグリスつければ使えるけど、値段安い(千円くらい)部品なので、ブッシュ、カラー、OSセットで交換ですね。
スイングアームピポットには、グリスニップルを取り付けます。これは定番。

ずいぶん少なめね。でも、これですぐに錆びちゃったりとかはしないんで、「たいへんだぁ」ってわけじゃぁないんですけどね。

このくらい付けててくれると良いんだけどねぇ。。で、ちょうどいい締め具合にします。
これはビックリ、すげぇ錆びだ。
オープンエンドにしてないのにここまで錆びるのは珍しいだけどねぇ。これじゃぁ、スムーズなスロットル操作はできないですね。こんなん、新車時にちゃんとオイルさしてりゃ、ほとんど錆びることはないんですけどね。でも、ハンドガードなどを取り付けてグリップをオープンエンドにしている場合は、水も入るし転べば土なんかも入りますから、マメなメンテが必要ですよ。
他は特別不具合はありませんでしたが、いろいろチェックして、仕様変更して、調整して終了。快適になりました。


パッド交換などで、キャップを外さずにキャリパーのピストンを押し込むと、必ずと言っていいくらい左のように縮こまってしまいますね。で、そのままでパッドが減ってきてピストンが出てきても、ダイヤフラムは伸びずにこのままの場合がほとんどですね。本来は右のような形です。だからと言って特別不具合が起こることはあまりないんですが、うちではマスターの蓋とダイヤフラムは外してからキャリパーのピストンを押し込みます。

スイングアームピポットには、グリスニップルを取り付けます。これは定番。



ずいぶん少なめね。でも、これですぐに錆びちゃったりとかはしないんで、「たいへんだぁ」ってわけじゃぁないんですけどね。


このくらい付けててくれると良いんだけどねぇ。。で、ちょうどいい締め具合にします。

オープンエンドにしてないのにここまで錆びるのは珍しいだけどねぇ。これじゃぁ、スムーズなスロットル操作はできないですね。こんなん、新車時にちゃんとオイルさしてりゃ、ほとんど錆びることはないんですけどね。でも、ハンドガードなどを取り付けてグリップをオープンエンドにしている場合は、水も入るし転べば土なんかも入りますから、マメなメンテが必要ですよ。
他は特別不具合はありませんでしたが、いろいろチェックして、仕様変更して、調整して終了。快適になりました。
- 関連記事
スポンサーサイト