キックは無い方がいいかな

お山で“ガッ”って止まってしまってもうかからない。セルも回らない、キックも下りない。幸い、ニュートラルには入ってくれたので、みんなでお山から下して積んできたそう。タンデムでは、もう10台めくらいかなぁ・・・同じようなことで止まっちゃったのは。キックのアイドルギヤが欠けてクラッチアウターのギヤと噛み込んでしまって動かなくなってしまう症状。
久々にまたかぁ・・・って開けてみると、びっくり。


大概は欠けて噛み込んでるだけなのでキックセットを取っ払っちゃって完了なんだけど、これはクラッチアウター(プライマリドリブンギヤコンプリート、約2万円)の部品交換だ。
まだ225が現行型のころから、トレックで引っかかったりした瞬間にロックしてしまって自走で帰ってこれないってことがよくありました。引っ掛かってちょっと下がった拍子にキックペダルを触ってしまって、ってのがきっかけだと予想されるんですけどねぇ。このトラブル、原因はわかってても、現地じゃぁどうしようもないからじつに厄介なんだよねぇ。まぁ、キックが付いてなければこんなことは起きないから、キックなんて要らないってのが結論かな。だいたい、もともと、キックなんてあったってセルが付いてりゃ使わないしね。
たぶん、普通に林道ツーリングなんかに使ってる分には起きないと思いますけど。
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