オーリンズ その15 セロー250用も販売開始です。
タンデムオリジナル仕様 セロー250用オーリンズサスペンション販売開始です。
昨日は、ピンポンパンでした。が、その前の早朝に、
・ヒデちゃんセロー250
(タンデム仕様オーリンズ装着、フロントPDバルブチューニングのオーリンズ向けセッティング)
・ミヤバラさんセロー250
(タンデムリヤサスチューニング・ハードスプリング仕様、フロントPDバルブチューニング)
・私トリッカー
(タンデム仕様オーリンズ、フロントPDバルブチューニングのオーリンズ向けセッティング&Splスプリング)
の3台で、定番コースでガンガントレック&セロー250用オーリンズテストでした。
舗装路から林道に入って、いきなり全開です。途中、倒木に突っ込みそうになりつつも、ガンガン開けて走ります。
で、爽やかトレックルートに入りますが、ここでも開け開けで行きます。めっちゃ快適です。他の2人は、開始10分で腕あがり(笑)。まぁ、それくらいのペースで走ったってことです。土曜のトレックで、林道やさわやかルートで良いのはわかってたことですが、ヒデちゃんにも感想を聞いて、良いことを確認して次のルートへ。
今度は、少々荒れたルートです。ここでは、下って上ってを、3人でとっかえひっかえマシンを交換しつつテスト。3車それぞれの良さや違いを実感できて、ここはすごく有効でしたねぇ。
で、またトレックルートをガンガン飛ばして走ります。思いっきりバンクを使ってボブスレーのように下る場面もあり。最後は、めちゃガレたルートを下って上って(上りでヒデちゃんに抜かれたぁ)、舗装のワインディングを少しだけカットんで終了。
いやぁ・・面白かった。定番コース、けっこう楽しめますねぇ・・・ガンガンだと新鮮だ。
さて、結果。
私のトリッカーに付けた、FフォークのSplスプリング。良いですねぇ、なかなか良いと思います。ノーマルスプリングと比べて劇的にちがうわけではないんですが、ボトム付近ですこし堪える感じがふえていますね。イニシャルの量をほんの少しだけ増やしても良いような気がしないでもないけれど、じゅうぶん合格でしょう。下りの段差で刺さるように下りてもさほど不安を感じることもありませんし、上りでもはねられるようなこともありませんしね。OKでしょう。
で、本題のセロー250のトレック仕様向けのオーリンズサス。結論からいうと、フルサイズトリッカー用と同じものでOKですね。ダンパーのイニシャルを少し変えるだけで十分ですね。
土曜のトレックで、爽やかコース、林道、舗装路でバッチリだったんですが、通常レベルのトレックコースのガレたところや急な上り下りでのチェックがまだだったんですね。同じものでも、トリッカーに付けるのとセロー250に付けるのとではずいぶん感じが変わります。セローに付けた方が、どちらかというとやさしいというかしっとりという感じかな。硬いスプリングのおかげで適度に姿勢変化が抑えられて、反応も良く、操作しやすいですね。操作のタイミングが取りやすいと言ったらいいんでしょうか。よりアクセルが開けやすいですね。
オーリンズに合わせて、トリッカーの時の経験を元にセッティングを変えたフロントフォークも良好で、こちらも姿勢変化が大き過ぎずに乗りやすいです。
これで、販売開始でOKですね。良かったよかった。
で、一緒に走ったもう1台のセロー250ミヤバラ号です。こちらは、リヤはノーマルサスベースのタンデムチューニングでハードスプリング(オーリンズの標準仕様のスプリングとほぼ同じバネ定数)で、フロントはPDバルブを入れています。
あらためて比較試乗してみると、これはこれで良い面がありますねぇ。まぁ良いのは当たり前なんですが、どっちが良いの?て言うと、好みの問題でしょうねぇ。こちらはほんとにしっとりしなやかで、良く吸収してくれます。バイク任せで走るようならこっちの方が快適かな。積極的に操作するような乗り方だと、動き過ぎて操作のタイミングが一瞬遅れるかなぁって感じの部分がありますが、これはもう「比較すると」ってことで、あらためて乗って良さを感じましたね。チューニングのお値段も、オーリンズの半値以下ですしね。それでこの性能ですからねぇ・・かなりお得感ありと思いますよ。
お値段は、
リヤのオーリンズサスが、85,000円(税別)
取り付け工賃は、リンクグリスアップ&スイングアームにグリスニップル取り付けもする場合7,000円(税別)です。
すでにやってあってサスのみ交換の場合2,400円(税別)です。
FサスのPDバルブチューニングが23,000円(税別) フォークスプリング4,000円(税別)
DRCフォークスプリング 8000円(2015年/1月以降は、こちらをお勧めしています)
セロー250用仕様選択の一例
・ノーマル車 → 標準仕様
・林道さわやかツーリングがメイン → 標準仕様
・林道ガンガン走行やたまにコース走行やレース使用 → タンデム仕様(Fサスチューニング必須)
・トレッキング&トライアル的な使用 → タンデム仕様(Fサスチューニング必須)
試乗したヒデちゃんやミヤバラさんが、きっとコメントしてくれるでしょう(笑)。。
昨日は、ピンポンパンでした。が、その前の早朝に、
・ヒデちゃんセロー250
(タンデム仕様オーリンズ装着、フロントPDバルブチューニングのオーリンズ向けセッティング)
・ミヤバラさんセロー250
(タンデムリヤサスチューニング・ハードスプリング仕様、フロントPDバルブチューニング)
・私トリッカー
(タンデム仕様オーリンズ、フロントPDバルブチューニングのオーリンズ向けセッティング&Splスプリング)
の3台で、定番コースでガンガントレック&セロー250用オーリンズテストでした。
舗装路から林道に入って、いきなり全開です。途中、倒木に突っ込みそうになりつつも、ガンガン開けて走ります。
で、爽やかトレックルートに入りますが、ここでも開け開けで行きます。めっちゃ快適です。他の2人は、開始10分で腕あがり(笑)。まぁ、それくらいのペースで走ったってことです。土曜のトレックで、林道やさわやかルートで良いのはわかってたことですが、ヒデちゃんにも感想を聞いて、良いことを確認して次のルートへ。
今度は、少々荒れたルートです。ここでは、下って上ってを、3人でとっかえひっかえマシンを交換しつつテスト。3車それぞれの良さや違いを実感できて、ここはすごく有効でしたねぇ。
で、またトレックルートをガンガン飛ばして走ります。思いっきりバンクを使ってボブスレーのように下る場面もあり。最後は、めちゃガレたルートを下って上って(上りでヒデちゃんに抜かれたぁ)、舗装のワインディングを少しだけカットんで終了。
いやぁ・・面白かった。定番コース、けっこう楽しめますねぇ・・・ガンガンだと新鮮だ。
さて、結果。
私のトリッカーに付けた、FフォークのSplスプリング。良いですねぇ、なかなか良いと思います。ノーマルスプリングと比べて劇的にちがうわけではないんですが、ボトム付近ですこし堪える感じがふえていますね。イニシャルの量をほんの少しだけ増やしても良いような気がしないでもないけれど、じゅうぶん合格でしょう。下りの段差で刺さるように下りてもさほど不安を感じることもありませんし、上りでもはねられるようなこともありませんしね。OKでしょう。
で、本題のセロー250のトレック仕様向けのオーリンズサス。結論からいうと、フルサイズトリッカー用と同じものでOKですね。ダンパーのイニシャルを少し変えるだけで十分ですね。
土曜のトレックで、爽やかコース、林道、舗装路でバッチリだったんですが、通常レベルのトレックコースのガレたところや急な上り下りでのチェックがまだだったんですね。同じものでも、トリッカーに付けるのとセロー250に付けるのとではずいぶん感じが変わります。セローに付けた方が、どちらかというとやさしいというかしっとりという感じかな。硬いスプリングのおかげで適度に姿勢変化が抑えられて、反応も良く、操作しやすいですね。操作のタイミングが取りやすいと言ったらいいんでしょうか。よりアクセルが開けやすいですね。
オーリンズに合わせて、トリッカーの時の経験を元にセッティングを変えたフロントフォークも良好で、こちらも姿勢変化が大き過ぎずに乗りやすいです。
これで、販売開始でOKですね。良かったよかった。
で、一緒に走ったもう1台のセロー250ミヤバラ号です。こちらは、リヤはノーマルサスベースのタンデムチューニングでハードスプリング(オーリンズの標準仕様のスプリングとほぼ同じバネ定数)で、フロントはPDバルブを入れています。
あらためて比較試乗してみると、これはこれで良い面がありますねぇ。まぁ良いのは当たり前なんですが、どっちが良いの?て言うと、好みの問題でしょうねぇ。こちらはほんとにしっとりしなやかで、良く吸収してくれます。バイク任せで走るようならこっちの方が快適かな。積極的に操作するような乗り方だと、動き過ぎて操作のタイミングが一瞬遅れるかなぁって感じの部分がありますが、これはもう「比較すると」ってことで、あらためて乗って良さを感じましたね。チューニングのお値段も、オーリンズの半値以下ですしね。それでこの性能ですからねぇ・・かなりお得感ありと思いますよ。
お値段は、
リヤのオーリンズサスが、85,000円(税別)
取り付け工賃は、リンクグリスアップ&スイングアームにグリスニップル取り付けもする場合7,000円(税別)です。
すでにやってあってサスのみ交換の場合2,400円(税別)です。
FサスのPDバルブチューニングが23,000円(税別) フォークスプリング4,000円(税別)
DRCフォークスプリング 8000円(2015年/1月以降は、こちらをお勧めしています)
セロー250用仕様選択の一例
・ノーマル車 → 標準仕様
・林道さわやかツーリングがメイン → 標準仕様
・林道ガンガン走行やたまにコース走行やレース使用 → タンデム仕様(Fサスチューニング必須)
・トレッキング&トライアル的な使用 → タンデム仕様(Fサスチューニング必須)
試乗したヒデちゃんやミヤバラさんが、きっとコメントしてくれるでしょう(笑)。。
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