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そこに何があるのかは、行ってみないとわからないんだけど

さて、もう9月。あと1か月もすれば、SSDT2013のエントリー受付が始まってしまいますね。
何度かここで「だれか行きたい人がいれば連絡ください」と書きましたが、今のところ、誰も「行くぞ」って連絡はくださっていません。せっかくMASAさんが実績を作ってくれたスポンサーシップの出場枠、いったん切らないといけないのかなぁ??もったいないなぁ・・・次に我々が行くときに取れる保証なんてどこにもないもんなぁ。。たったの3人なんだけど、行く人いないのかなぁ・・・。今年行った我々が、何から何までぜぇんぶアドバイスして協力してあげられるから、すごいチャンスだと思うんだけどなぁ。

とは言っても、私自身だって、2010年の秋までは・・・

1998年の自然山通信のSSDTのビデオを見て以来、99年の自然山通信とストレートオンのSSDTのビデオを見て以来、あこがれ続けたSSDT。しかしまぁ「あこがれた」と言ったってある意味他人事、「行きたいなぁ」って言ってたって実際に自分が行けると考えたこともありませんでした。海外旅行経験は無しで、もちろんパスポートも取ったことが無く、これまた当然のごとく英語は話せません。お店(バイク屋タンデム)のお客様と毎週末野山を駆け廻っているとはいえ、トライアルを競技として取り組んだことも無く、MFJのNBライセンスすら取ったことが無いわけですからね。平谷ツートラではセカンドクラスがやっとで、南牧耐久では4時間半くらいでの完走がやっとのレベルなんですからねぇ。普通に考えて、「SSDTへの挑戦は無謀」と考えるのが妥当だったでしょうからね。
それが、お店のお客様であるたちごけ監督の一言から、「行けるかも」と現実味を帯びてきて自分事になったのです。そこから、チーム員の皆さんが情報収集やら手続きやらで動き回ってくださって、参加することができたんです。

先人がいて、いろんな実体験を元にしたアドバイスがもらえて、チームで協力し合って行くことができる。これって、めちゃめちゃチャンスでしょう。もし、わたしにそんな環境があったなら、もっと若いうちに行くことができてたのになぁ・・って今では思います。


「行きたいって気持ちがあるのなら、少しでも若いうちにできるだけ早く行った方がいい」今の私は思います。多分、SSDTに参加した方の多くは、そう思っていらっしゃるんじゃないかなぁって想像します。

スコットランドの大自然、フォートウイリアムの町、スタッフ、サポートの方々、ギャラリー、エントラント、町の人々、いろんなことすべてが作り出しているんであろうあの素晴らしい空気(雰囲気っていうのかな)。やっぱり、ぜひとも行って体験してきてほしいなぁ。

「いつか行ってみたい」って気持ちがあるのなら、どこかで決断しなければ何も始まらないんです。70万からのお金、10日以上の休み、そう簡単なことではないですよね。私たちだって、そう、簡単じゃぁ無かったもの。気楽に「行ってきなよ」って言えないんだけど。。

カレンダーに「いつか」って日は載ってないんだよね。
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No title

初参加の私たちにとって、チームで(3人で)行けたってのは、すごく良かったんですよ。
でも、一人でも声を上げることで、決断しきれない他の方たちも決断出来るかもしれないね。
20代で行けるってのは、素晴らしいことだと思う。うらやましいなぁ・・若さ。。
私の歳までに10回以上行けるじゃん。。
監督、MASAさん、何か書いてよ。。

No title

参加希望者1人だと、いろいろ厳しいですかね。。。?
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Author:タンデム
愛知県高浜市のバイク屋タンデムです。

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