FC2ブログ

あきらめないこと

帰国1週間、いまだ正座ができません。

6日間毎日、情けない自分との戦いだったんですよ。でもね、一度も全く、諦めようとは考えなかったんです。
毎日毎日、ムーアが早く走れない。必然的に時間が毎日足りない。
セクションは難しいもの、私レベルだと命のやり取り的なくらいのものある。
移動が無くてトライだけなら、1日3つもしくはそれより少しはクリーンができそうなものもあるんだけど、移動でヘロヘロ、下見して乗ってってなるとなかなか・・。
丁寧に下見する時間なんてない。危ないものや時間に追われて申告5点もずいぶんやった。
そのたびに「自分ってこんなに情けないんだよなぁ。なんでこんなにへたっぴなんだ。」って思いが。
最終日、滝から落ちて」クラッチホースを折ってしまってクラッチ無しで走り続けた時も、「なにやってんだ俺、ビビらず躊躇せずに行けば落ちるような滝じゃなかったのに。このままセクション申告5点で走りつづけて意味あるんか?。」なんて考えも。
でもね、6日間の間、一度たりとも諦めようとは思わなかったんだね。
冗談でも「明日から観光か?」なんてことも言わなかったし。
まぁそんな余裕も余裕がなかったんだが。
ほかの2人は、そんな冗談も出てたから、私よりはすこし余裕があったのかもしれないね。
いくつか「運が良い?」て場面もあったんだけど、私の中では運じゃぁないんだ。
あきらめずに走り続けていたからその場面に出くわしたんであって、もしあきらめてペースを落としていたりしたらその場面には居なかったなだからね。
「もう少し出来たかも」なんて気持ちは全くなくて、「今の私にはこれが限界。これ以上のことはできない。」

今回のSSDT、行く段取りから帰るまでほとんどチーム員任せ。
大会中も、情けなく悔しい走りばかり。
ひとつも自慢できることなんてないんだけれど、あえてひとつあげるなら、「あきらめなかったこと」だけかなぁ。

もうすいぶん歳だし、親も高齢だし、この先何があるかわからないんだけど、このままでは終わりたくない。ちゃんと完走してこないとね。でも、今の私では、1年じゃぁ全然足りないなぁ。

山も街も人々もみんな、SSDTの空気全体が、「See Tou Next Year?」て言っていたからね。
関連記事
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

No title

良いお話聞かせていただきました。
とはいえ、ワタシは体力的にもメンタル的にもこんな挑戦はできませんが。
自らの目標を地味ながらしっかりやっていきたいと思います。
早く復帰したい。
プロフィール

タンデム

Author:タンデム
愛知県高浜市のバイク屋タンデムです。

タンデムのホームページ

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード