使い道に合わせたセットアップが重要ですね。
タンデムでは、トレック仕様しかサイトに載せていませんが、「トレックしないし」って方も当然いらっしゃるわけで、お客様の使い道に合わせたセットアップの仕様のご相談もあります。
で、一つの例として、林道ツーリング仕様を考えてみました。
・サスペンションチューニング&車体姿勢の調整
これは、必須でしょうねぇ。
ガタログには、「優れた路面追従性を可能にした、しなやかなフットワーク」とありますが、残念ながらノーマルサスはお世辞にも「そうだね」とは言えないですからねぇ。ガレていたり道が荒れてれば、なおさら「動いてくれない」が顕著に感じます。
なので、このサスペンションチューニングは必須といって良いですね。はっきり言って「世界が変わります」。
・アルミハンドル
ノーマルハンドルは、座って乗ってるぶんには良い形状なんですがねぇ・・。林道などで立って乗るのには、正直良い形状とは言えないと思います。転ぶとすぐ曲がってしまうしね。
林道走行には、MX系のアルミハンドルが良いんでしょう。ただ、メーカーによっては、カットして幅を詰めてしまうと、レバーホルダーがRの部分にきてしまい不具合が出るものもあるので注意が必要かな。
・ハンドガード
林道は遠いことがおおいので、転倒しても帰ってこれることがかなり重要です。
私個人的にはハンドガードって嫌いなんですが、たしかに効果はあるでしょうから、ちゃんと選んで付ければ良いと思います。
うちでは、ZETAのアーマーハンドガード・ベントをよく付けます。セローのノーマルレバーでもちゃんと取り付け出来てクリアランスもとれるので、これはなかなか良いと思います。強度的には「曲がらない」ってことはありませんが、とにかく強ければいいってものでもありませんしね。
メーカーによっては、ショートレバーに換えないと取り付け出来ないものもありますから注意ですね。
・ワイドステップ
立って乗る機会が多い林道では、効果絶大なパーツですから、これも必須でしょうか。
ノーマルと変わらない位置だと、単車屋かDRCでしょうか。DRCは、強度的にはいまいちだと思いますが、セロー250の場合は取り付けが225のようにブラケットを介してないのであまり頑丈過ぎても良くないと思いますし、ノーマルステップよりも可倒角が大きいのも良いと思いますね、値段も安いし。
レアルエキップのワイドステップも、少しバックステップで良いと思いますけど。
・アンダーガード
これも、あったほうが良いですよね。ワイスギヤのアルミは、値段がふざけているので話になりません。
DRCもあるけれど、横なんて要らないし、共鳴音もうるさいんで、うちでは付けたことがありません。
力造のが良いと思いますね。
・オフロードミラー
現行のミラーは、アダプターが付いていて正ネジと逆ネジが組み合わさっていて、転ぶと緩んでくれて破損しにくいようになっているので、林道走行だけならばノーマルのままでも良いと思います。
「ちょっと林道の奥まで」ってこともあるならば、可倒式のオフロードミラーのほうが良いでしょう。
・リヤキャリヤ
ツーリングには必須ですよね。ワイズギヤの角パイプのものが積載性を考えると良いと思います。大きな荷物を積まなけりゃ、丸パイプのXTX用のほうがおしゃれなんだけど。。社外のアルミ製は、あまりお勧めしないなぁ。
・減速比
遠くの林道まで行くことを考えるとノーマルの減速比が良いんでしょうが、林道での乗りやすさも考慮すると、フロントスプロケを14Tにするほうが良いと思いますね。それなら、チェーン調整だけですむし、ツーリストも履けますし。
・タイヤ
ノーマルで良いでしょう。荒れた林道が好きなら、フロントは少しオフ向けのD603などで、リヤはツーリストって選択肢もありますね。
といったように、使い道に合わせてセットアップすると、素晴らしく快適なセローができますよ。お問い合わせくださいね。
で、一つの例として、林道ツーリング仕様を考えてみました。
・サスペンションチューニング&車体姿勢の調整
これは、必須でしょうねぇ。
ガタログには、「優れた路面追従性を可能にした、しなやかなフットワーク」とありますが、残念ながらノーマルサスはお世辞にも「そうだね」とは言えないですからねぇ。ガレていたり道が荒れてれば、なおさら「動いてくれない」が顕著に感じます。
なので、このサスペンションチューニングは必須といって良いですね。はっきり言って「世界が変わります」。
・アルミハンドル
ノーマルハンドルは、座って乗ってるぶんには良い形状なんですがねぇ・・。林道などで立って乗るのには、正直良い形状とは言えないと思います。転ぶとすぐ曲がってしまうしね。
林道走行には、MX系のアルミハンドルが良いんでしょう。ただ、メーカーによっては、カットして幅を詰めてしまうと、レバーホルダーがRの部分にきてしまい不具合が出るものもあるので注意が必要かな。
・ハンドガード
林道は遠いことがおおいので、転倒しても帰ってこれることがかなり重要です。
私個人的にはハンドガードって嫌いなんですが、たしかに効果はあるでしょうから、ちゃんと選んで付ければ良いと思います。
うちでは、ZETAのアーマーハンドガード・ベントをよく付けます。セローのノーマルレバーでもちゃんと取り付け出来てクリアランスもとれるので、これはなかなか良いと思います。強度的には「曲がらない」ってことはありませんが、とにかく強ければいいってものでもありませんしね。
メーカーによっては、ショートレバーに換えないと取り付け出来ないものもありますから注意ですね。
・ワイドステップ
立って乗る機会が多い林道では、効果絶大なパーツですから、これも必須でしょうか。
ノーマルと変わらない位置だと、単車屋かDRCでしょうか。DRCは、強度的にはいまいちだと思いますが、セロー250の場合は取り付けが225のようにブラケットを介してないのであまり頑丈過ぎても良くないと思いますし、ノーマルステップよりも可倒角が大きいのも良いと思いますね、値段も安いし。
レアルエキップのワイドステップも、少しバックステップで良いと思いますけど。
・アンダーガード
これも、あったほうが良いですよね。ワイスギヤのアルミは、値段がふざけているので話になりません。
DRCもあるけれど、横なんて要らないし、共鳴音もうるさいんで、うちでは付けたことがありません。
力造のが良いと思いますね。
・オフロードミラー
現行のミラーは、アダプターが付いていて正ネジと逆ネジが組み合わさっていて、転ぶと緩んでくれて破損しにくいようになっているので、林道走行だけならばノーマルのままでも良いと思います。
「ちょっと林道の奥まで」ってこともあるならば、可倒式のオフロードミラーのほうが良いでしょう。
・リヤキャリヤ
ツーリングには必須ですよね。ワイズギヤの角パイプのものが積載性を考えると良いと思います。大きな荷物を積まなけりゃ、丸パイプのXTX用のほうがおしゃれなんだけど。。社外のアルミ製は、あまりお勧めしないなぁ。
・減速比
遠くの林道まで行くことを考えるとノーマルの減速比が良いんでしょうが、林道での乗りやすさも考慮すると、フロントスプロケを14Tにするほうが良いと思いますね。それなら、チェーン調整だけですむし、ツーリストも履けますし。
・タイヤ
ノーマルで良いでしょう。荒れた林道が好きなら、フロントは少しオフ向けのD603などで、リヤはツーリストって選択肢もありますね。
といったように、使い道に合わせてセットアップすると、素晴らしく快適なセローができますよ。お問い合わせくださいね。
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